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たこ焼きの罠

粉物の代表格。

大阪名物。

大人も子供も大好き。

小腹がすいたらコレ。

 

 

 

たこ焼きです。画像は皿です。

 

 

先日、外出先でたこ焼きが食べたくなり購入。

 

久々に銀だこ以外のたこ焼きを食べる。

それだけでなぜか心躍ります。

 

入れ物の蓋を開けたこ焼きとご対面。

まるまるとしたたこ焼きと食べる用の串が2本。

 

以上が内容物です。

 

なんか足りないなーと思ったらソースがありません。

たこ焼きに何もかかってない。

ソースすらも!

 

なんということだ。

 

あとで知ったのだが、その店のたこ焼きはソースの小袋が本来ついてくるらしいのだ。

自分でかけろというセルフシステム。

 

それが入っていない。

ただのたこ焼きだけが目の前にあった。

 

これはお店にクレーム入れるレベルの事件だ。

 

だが、あえてそれをしない我。

 

なぜなら私はその時口内炎を患っていたから。

ソースと口内炎

これは悪魔の組み合わせともいえる。

患部にソースが触れようものなら、あの不快な響くような痛みが口内に走る。

 

それにソースなしのたこ焼きなんかほぼ食べないので、逆にソースなしで食べようと思ったのだ。

たこ焼き本来の味を味わおうというチャレンジ。

 

では一口。

もぐもぐ。

んん・・・これは・・・まぁいけますね。

ほどよい生地の甘さと食感。そして申し訳程度のタコ

この組み合わせは紛れもなくタコ焼きのそれ。

なんだソースいらないじゃん。

これで口内炎に悩まされてきた私も平和に食べ物をいただける・・

 

だがそこに落とし穴があった。

 

痛っ。しみるっっ。しみるじゃねぇか!

そう。

ソースなんてかかってなくても口内炎を刺激してしまう。

たこ焼き・・・なんて恐ろしい子

 

どの成分が刺激したかわからないが確かにしみた。口内炎を刺激した。

 

そして二つの教訓を得たのだ。

 

1 たこ焼きはソースやマヨネーズがなくてもうまい。

2 ソースやマヨネーズがなくても口内炎には関係ない。

 

 

いやぁいい経験だった。

 

 

最近は様々なトッピングやソースをこんもり載せたバラエティー豊かなたこ焼きばかり目立ちますが、あえて、それらを取り除き、たこ焼きオンリーで食べてはいかがだろうか?

むしろ何もつけず食べろ!

 

きっと再発見することになる。

 

私はたこ焼きがこんなにも好きだったのだ」と。